左右のライトの色味が違うということでHIDユニットを丸々交換しました。
以前搭載していたHIDでは色温度(ケルビン数)が同じ6000K(ケルビン)だったのですが、黄色っぽくなってしまっていました。
おそらく不具合で返品した時に別のバラストに取り換えたせいでしょう。別の種類のバラストが送られてきたときに、面倒だからとそのまま取り付けた私の落ち度ですね。
バラストは下の写真の②になります。
リレーレスユニット
HID交換の理由
とまぁHIDの交換をした理由というのも、車検を通すためです。
ちなみに交換前のHIDでも前回の車検は通っています。劣化で光量が劣化した可能性があることと、左右の色違いが気になったというのがメインの理由ですね。
車検を通すために
HIDの交換をした場合、大抵光軸はズレてしまいます。光軸調整のねじをまわしていなくても、ユニット交換の個体差によって光軸ずれが発生してしまいます。
ついでに車検において2015年から光軸の規格が変更となっています。これによって純正のまま乗っている車であっても光軸ではじかれることが多くなっているらしいです。
プロにお任せ
というわけでプロにお任せしました。○ートバックスに持って行って光軸調整をお願いしました。さすがに光軸を自分で出すのは大変そうなので…。
お値段は2160円。思ったより安く済みました。作業時間は15分程度。
作業を見せていただいたんですが、専用の機械を使用してとても簡単そうでした。既定の光量が出ているかどうかもみてくれるので安心です。
光量が足りない場合、ヘッドライトユニットの反射板の劣化などが考えられるので問題なくてよかったです。
まとめ
以上でHID交換から光軸調整まで終わったわけですが、肝心の車検は近いうちに通そうと思っています。報告できるようなおもしろネタがあればよいのですが、あったらあったで大変ですね。
自分でできることは自分でやって、任せるところはプロに任せましたという話でした。
やはりプロの方にお任せすると安心感が違いますね。
安い明るい簡単、の三拍子そろったHIDのキットでした。ネットでHIDを買おうとすると、光量が十分なものなのかなどの情報がありませんので、この記事を参考にしていただけたら幸いです。
トータルコストは1万チョイでライト周りの車検対応ができました。
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