ねこたび

[Shokz 新作 OPENRUN PRO 骨伝導イヤホン] Aeropexの上位のハイエンドモデル。旧Aftershokzから、3年ぶりの新作発表!!1月10日からクラウドファンディング開始[ねこしぃの周辺機器]

Shokz OpenRun Pro Aftershokz 骨伝導イヤホン

はい、ねこしぃです。

先日、骨伝導イヤホンのパイオニア企業のAftershokzが名称を変更しまして
Shokzとなりました。ロゴも変更されています。

このチャンネルではAftershokzさんの製品紹介色々やっていますので
是非Youtubeの方もご覧ください。

ついに来ました新作が!!
OpenRun Proですね。ハイエンドモデルの骨伝導イヤホンとなっております。2,3年ぶりの新製品となりますね。

Shokz新作 OpenRunPro(引用:Shokz 公式サイト)

先に重要なことを言っておくと
1月10日午前10時からGREEN FUNDINGにて先行販売を開始しました。
グリーンファンディングにて超早割で19,999円でした。(200台)早割で20238円(1000台) 色は黒と青の2種類です。

グリーンファンディングサイトはこちらです。

カラーはBlackとBlueの2色(先行販売は2色)
実際は4色です。

骨伝導って何ぞや?

まず、骨伝導イヤホン知らない方もいらっしゃると思いますので骨伝導イヤホンってなんぞやという話なんですが、
耳をふさがずにこめかみ部分に振動子を当てることで、骨を通じて鼓膜に音声を届けるというものです。

こめかみに振動子を当てて、骨を通じて鼓膜に音を届ける(引用:Shokz 公式ページ)

何が重要かというと、耳をふさがないことです。
耳をオープンな状態にできるので家の中で音楽を聴きながらでも、話しかけられたときにちゃんと気づけますし、
スポーツ時、ランニングや自転車乗っているときにも周囲の音が聞こえるので危機回避に役立ちます。

デメリットは低音がいまいち出ないことと、音漏れはインイヤーイヤホンと同じくらいにするので電車などでの使用はおすすめしません。

 骨伝導イヤホンのメリット、デメリットについては下の動画で詳しく説明しています。

OpenRun Proの機能について

それではOpenRun Proの性能について話をしていきましょう。

1.第9世代骨伝導テクノロジー Shokz TurboPitch

第9世代骨伝導技術 Turbo Pitch

従来機種以上の重低音再生の実現を果たしているとのことです。Aeropex,OpenComm,OpenMoveが第7、第8世代の骨伝導技術を搭載していますが、OpenRun Proはさらに進化したようです。

骨伝導イヤホンは構造上低音を出すのが苦手なのですが、どの程度改善しているのか楽しみです。

気になるのが、低音を強化した際に振動子のブルブルが強くなりすぎてこめかみがかゆくなったりしないかですね。

ちなみに重量は29gで、装着していても重さをほとんどかんじないレベルですね。



2.バッテリー強化

次はバッテリーについてです。
10時間の連続再生が可能となっています。
従来機種のAeropexは8時間なので、さらに使い勝手が良くなりそうです。

連続再生時間10時間(引用:Shokz 公式ページ)

3.マルチポイント機能対応
Aeropex,OpenCommでもこの機能はありますが本当に便利です。
スマホとPCにマルチポイント接続しておけば、PCで音楽聴きつつ、スマホの着信があれば切り替えなしに通話できるという機能です。

こちらの機能と設定方法についてはこちらの動画で詳しくやっております。

3.Shokz初のアプリ対応
iOS、Android用のアプリに対応するとのことです。
これはかなり使い勝手が良くなりそうですね。
できる内容はマルチファンクションボタンの内容を切り替えられるようです。

あとはペアリング、イコライザー、言語切り替え、バッテリー残量などなど
既存機種についてはまだ対応していないようです。
将来的に対応すると嬉しいです。

Shokz初のアプリ対応(引用:Shokz 公式サイト)


4.急速充電対応
5分の充電で1.5時間の音楽再生が可能です。
使用するときに電池が切れていても、5分である程度の時間使えるのはとても便利。



充電ケーブルはマグネット式。ちょっと汎用性は低めですが、やはり充電時にサクッとつなげるのはストレスフリーでいい感じですね。

マグネット式の充電ケーブル


5.IPX55対応
AeropexがIP67に対してOpenRun ProはIP55となっています。
ちょっとだけ性能は劣りましたが、IP55はちょっとした雨や運動で汗をかく程度であれば全く問題ありません。

6.デュアルノイズキャンセリングマイク

ブームマイクはついていませんが、デュアルノイズキャンセリングマイクを搭載しているとのことで、周囲の雑音をどの程度軽減してくれるのか楽しみです。

Aeropex, OpenComm, OpenMoveの3機種でマイク音質比較をした動画は以下となります。

ということで、今回はShokzの新作OpenRun Proの性能についてまとめていきました。

やはりなんといっても最新の骨伝導テクノロジー TurboPitchが気になりますね。
早く試してみたいものです。

 手に入れたら音質やマイク音質についても詳しくやっていきたいと思います。
それではまたお会いしましょう。

ではでは