どうも皆さんこんばんは、ねこしぃです。
ついに発表されましたね。
Sony WF-1000XM4の発売日が決定しました。
6/25 33,000円のようです。
Sony Storeで購入する場合はこちらです。
前回の記事でWF-1000XM4の新機能について説明していたのですが、6/9 1時のSony公式Youtubeチャンネルにて新しく分かった情報をお伝えします。
特にノイズキャンセリングについてとマイクについては新しい情報があります。
WF1000XM4の特長
1.6mm ドライバーユニット
2.LDAC
3.ポリウレタンのイヤーピース
4.エルゴノミックデザイン
5.ビームフォーミングマイク
6.骨伝導センサ
一つずつ解説します。
1.6㎜ドライバーユニット
磁石の体積を20%増加させた、新設計の6㎜ドライバーユニットによって特に低音域の音質が改善。動画を見た感じ、シングルドライバーのようですね。
2.LDAC
Bluetoothは高圧縮でハイレゾ相当で送れるLDACに対応 WF1000XM3はSBC, AACのみに対応でした。
3.ポリウレタンのイヤーピース
WF-1000XM3やWH-1000XM3のノイズキャンセリングについては、低音は良くカットしてくれるのですが、高音域や人の声などはカットしきれていませんでした。
WF-1000XM4では新しいポリウレタンのイヤーピースを採用することにより、高音域のパフォーマンスを向上させたようです。
ポリウレタンは吸音性が高く、高音や人の声をカットしてくれます。
さらに新型プロセッサIntegrated Processor V1は処理速度が速いので高域に対応しています。
この二つのアップデートにより、ノイズキャンセリング能力はさらに向上しているようですね。
4.エルゴノミックデザイン
人体工学に基づいた形状により、より使用者の耳にフィットすることで遮音性や装着感を向上させています。
WF-1000XM3は耳から少々飛び出るような形だったので、M4では小型かつ耳にフィットする形状になっているので、不意に落とすような事故が無くなりそうですね。
5.ビームフォーミングマイク
ビームフォーミング技術とは、指向性を持たせることによって使用者の口元周辺の音声のみをピックアップします。
WF-1000XM3のマイク音声は外部の音をがっつり拾ってしまうし、マイク音質もかなり悪いので今回のアップデートはかなり期待大ですね。
WF-1000XM3のマイク音質比較はこちらの動画です。