シャッタースピードを変更した際の写り方を紹介します。
天気が悪いので全体的に白っぽくなってしまいましたが、シャッタースピードを下げるのには打ってつけなのでこちらの写真を使用します。
1/200秒
ちょっと暗すぎますが、1/200秒です。シャッタースピードとしては早めです。
手持ちは余裕なスピードですね。
1/60秒
こちらは1/60秒です。
手持ちで撮影可能なシャッタースピードですね。水が落ちている部分はまだら模様に見えます。
1/40秒
ほんの少しスピードを下げました。
…あまり変わったようには見えませんね。
1/8秒
このくらいのシャッタースピードになると、糸のような質感に近づきました。
1/2秒
0.5秒ですね。ここまでくると糸のように見えます。
10秒
いい感じです。10秒までスピードを上げると、水面の方に変化が見えてきます。
もっと速いと水面に波紋が見えますが、10秒では鏡のようにフラットになっています。
20秒
10秒とほとんど変わりません。ここまでシャッタースピードを上げるシチュエーションはあまりないかもしれません。
まとめ
数秒までシャッタースピードを遅くすると、水が糸のような質感になることがわかりました。
ついつい滝を撮影するときにはシャッタースピードを遅くしてしまいます。とりあえず限界くらいまでスピードを落としてみたくなるんですよね。
写真としては、曇りすぎていて残念な感じですがシャッタースピードの検証としてはちょうどよかったかもしれませんね。
ジャンル別撮影方法まとめ