シャッタースピードを変更した際の写り方を紹介します。
天気が悪いので全体的に白っぽくなってしまいましたが、シャッタースピードを下げるのには打ってつけなのでこちらの写真を使用します。
1/200秒
ちょっと暗すぎますが、1/200秒です。シャッタースピードとしては早めです。
手持ちは余裕なスピードですね。
![f2 1/200s ISO50 24mm (Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)](http://nekon-nyakon.com/wp-content/uploads/2017/04/1_200s-1024x683.jpg)
f2 1/200s ISO50 24mm
(Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)
1/60秒
こちらは1/60秒です。
手持ちで撮影可能なシャッタースピードですね。水が落ちている部分はまだら模様に見えます。
![f3.5 1/60s ISO50 24mm (Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)](http://nekon-nyakon.com/wp-content/uploads/2017/04/1_60s-684x1024.jpg)
f3.5 1/60s ISO50 24mm
(Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)
1/40秒
ほんの少しスピードを下げました。
…あまり変わったようには見えませんね。
![f3.5 1/40s ISO50 24mm (Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)](http://nekon-nyakon.com/wp-content/uploads/2017/04/1_40s-1024x684.jpg)
f3.5 1/40s ISO50 24mm
(Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)
1/8秒
このくらいのシャッタースピードになると、糸のような質感に近づきました。
![f8 1/8s ISO50 24mm (Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)](http://nekon-nyakon.com/wp-content/uploads/2017/04/1_8s-1024x684.jpg)
f8 1/8s ISO50 24mm
(Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)
1/2秒
0.5秒ですね。ここまでくると糸のように見えます。
![f3.2 1/2s ISO50 24mm (Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)](http://nekon-nyakon.com/wp-content/uploads/2017/04/1_2s-1024x684.jpg)
f3.2 1/2s ISO50 24mm
(Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)
10秒
いい感じです。10秒までスピードを上げると、水面の方に変化が見えてきます。
もっと速いと水面に波紋が見えますが、10秒では鏡のようにフラットになっています。
![f16 10s ISO50 24mm (Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)](http://nekon-nyakon.com/wp-content/uploads/2017/04/10s-1024x684.jpg)
f16 10s ISO50 24mm
(Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)
20秒
10秒とほとんど変わりません。ここまでシャッタースピードを上げるシチュエーションはあまりないかもしれません。
![f16 20s ISO50 24mm (Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)](http://nekon-nyakon.com/wp-content/uploads/2017/04/20s-1024x684.jpg)
f16 20s ISO50 24mm
(Nikon610 / AF-S 24mm f2.8D)
まとめ
数秒までシャッタースピードを遅くすると、水が糸のような質感になることがわかりました。
ついつい滝を撮影するときにはシャッタースピードを遅くしてしまいます。とりあえず限界くらいまでスピードを落としてみたくなるんですよね。
写真としては、曇りすぎていて残念な感じですがシャッタースピードの検証としてはちょうどよかったかもしれませんね。
ジャンル別撮影方法まとめ
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