アサシンクリード 映画感想(ネタバレは少し)

イタリア フィレンツェ ドゥオモより

アサシンクリード映画観てきました

今まで散々行きたい行きたい言っていましたが、遂に映画を観てきました。ちなみにパンフレットは入荷待ちになっていたので買えませんでした。
映画館についてみると長蛇の列…何があったのかとおもったら、ドラえもんの映画が上映されていました。親子連れの大半はドラえもん目当てでしょう。

ネタバレはあまりしないように感想を語っていきましょう。

映画とゲームの違い

既に予告編で明らかになっていましたが、アニムスの仕様がゲームと映画で異なっていました。ゲームで主人公はアニムスという装置に寝転がっているだけで祖先の記憶にダイブしていましたが、映画ではアニムスがやたらとでかい装置になっていて(腰に接続される巨大なアームのようなもの)祖先の記憶にダイブ中に、祖先の動きに合わせて主人公も実際に動き回る仕様になっていました。

この仕様になっていたために、ゲーム上で[祖先と同様の動きができるようになる]という話に説得力が増していました。アームは腰に固定されていて、飛んだり跳ねたりしたときの挙動をサポート、保持していました。

アクションについて

文句なしの素晴らしい出来でした。建造物の屋根から屋根に飛ぶアクションや、戦闘アクションと見どころは盛りだくさんです。

特に、イーグルダイブが印象に残っています。高い建物の上からただ単純に飛び降りる…想像するとおっかないですが、迫力ある映像に仕上がっていました。

イーグルダイブの撮影は紐なしバンジー状態で撮影

イーグルダイブのスタントは紐なしで撮影したようです。30メートル以上の高さで飛び降りる姿を撮影…相当怖いですね。CG多用のこのご時世にこのような撮影方法で臨むというのは、それだけで価値あるものだと感じました。

ここからネタバレあり

なんと続編の話が既に上がっているようですね…
といっても今回の収益が伸びるかどうかで決まるのでしょうが。
今回の作品では、現代編の話がひと段落していたので次回では現代編をどのように進めていくかが気になります。

スペインについて

スペインが舞台とのことでしたが、知っている建物がサグラダファミリアくらいでした。勉強不足ですみません。映画の年代が1400年代だったので、影も形もない状態ですね。(着工時期は1900年前後とのこと)
映画で、背の高い建物が建設中だったということもあったので、何の建物だったか調べておきたいものです。

という感じで、待望のアサシンクリード映画を観ることができました。結果としては大満足でした。いまだゲームも進んでいないのでちょこちょこ進めていきたいと思います。

…スペイン旅行したくなってしまいましたね…。

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