綺麗な夜景を撮影したい!簡単夜景撮影方法 基礎知識編

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以前マクロ撮影のすすめを書いていきましたが、今回は[夜景撮影のすすめ]を書いていきたいと思います。夜景撮影のノウハウと、必要になる基礎知識を紹介していきます。

基礎知識の部分は、自分が実験したいからというのが主な理由ですが…。
というわけで今回はシャッタースピードについてです。

シャッタースピードとは?

シャッタースピードとは、カメラのセンサに光をあてる時間になります。
ではシャッタースピードを変えて写真を撮ってみましょう。単位は[秒]です。

静止している物体を撮影

F値は3.2 ISOは2000で固定して、シャッタースピードを変えて撮影しています。

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シャッタースピードを変えて撮影

1/800秒から2倍ずつスピードを上げて1/25秒撮影まで撮ってみました。
このようにシャッタースピードが短いと暗く、長いと明るくなりますね。

静止画を撮影する場合は、シャッタースピードを変えると明るさが変わります。
シャッタースピードを長くすると、その間カメラが動いた場合ブレブレの写真になってしまうので注意です。

動いている物体を撮影

モードはシャッター優先モードにします。
写真ではAになっていますが、Sに合わせて撮影しました。
上の写真では明るさの違いを出しましたが、動体を撮るときの特徴がわかるように明るさを揃えます。

絞り優先モード

モード

プルバック式のミニカーを転がしてシャッタースピードを変えました。
ミニカーのスピードはできるだけ同じになるようにしました。

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シャッタースピードが短いとしっかり止まって見えます。シャッタースピードが長いと、ミニカーのスピードがとんでもなく速く見えますね。

手持ち撮影する際のポイント

今回は三脚を使っての撮影なので関係ありませんが、手持ち撮影の場合はシャッタースピードの目安は1/焦点距離となります。焦点距離60mmのレンズを使用する場合、1/60秒より遅くなると撮影時にブレてしまうと言われています。

つまり、焦点距離が長くなるほど手ぶれにシビアになるのです。

まとめ

絞りを変えると、「明るさ」と「ボケの深さ」が変わります。
シャッタースピードを変えると、「明るさ」と「被写体の動き」が変わります。

絞りのときの説明に比べてシャッタースピードはあっさり終わってしまいました。
次はISO感度について書きたいと思います。

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ジャンル別撮影方法まとめ

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