[BEATS STUDIO BUDSの性能予習] デュアルチャンバー音響構造って何?夏発売が待ちきれず…アメリカは6月14日から発売。アップルとビーツ公式ページから目を離せない…[ねこしぃの周辺機器]

BEATS STUDIO BUDS

はい、ねこしぃです。

今回はBEATS STUDIO BUDSについてです。
日本では夏に発売するということで、毎日毎日公式ページを覗く日々を送っております。
めちゃくちゃ楽しみですよね。
もちろん発売開始されましたらまたすぐに動画出す予定です。

ということで、BEATS STUDIO BUDSに搭載されている機能を予習していこうと思います。
特にBEATSSTUDIO BUDSに採用されているデュアルチャンバーの音響構造についてお話していきます。

概要は以下です。
値段
NC、外音取りこみ
重さ
ドライバー、デュアルチャンバー
デザイン
ワンタッチペアリング
連続再生時間
IPX4



値段

まずは値段ですね。
税込み17,800円です。先日発売されたゼンハイザーのCX True Wirelessが15,800円だったのでほぼ同価格帯となります。

ノイズキャンセリングと外音取り込み機能あり

最近の完全ワイヤレスイヤホンは2万円以下でノイズキャンセリングと外音取り込み乗っけてきますね。
流石にBoseやSonyほどのノイズキャンセリング機能は期待していませんが、やはりノイキャンがあると便利です。
CX True wirelessは音質、音の作り方については申し分ないんですが、いかんせんノイキャンがないので電車などでは使いづらいんですよね。

重さ

片耳5gという超軽量設計となっています。
どのくらい軽量なのか伝わりづらいと思うので他製品と比較しましょう。それぞれ片耳の重量です。

CX True Wireless:6.4[g]
WF-1000XM4    :7.4[g]
WF-1000XM3        : 8.6[g]

この中で一番小さいCX True Wirelessよりもさらに1.4[g]も軽くなっています。
CX True Wirelessはノイズキャンセリングがついていないので、これより軽いのは驚きです。

CX True Wireless, WF-1000XM4, WF-1000XM3の片耳重量

左からCX True Wireless, WF-1000XM4, WF-1000XM3 片耳重量

3つのサイズのシリコン製のイヤーピース付属とのことです。
この軽さなのでかなりの快適性なのではないかと期待しています。長時間つけていても快適だといいですね。
今のところWF-1000XM4が快適なので、WF-1000XM4と比べていきたいです。

8.2㎜ドライバー搭載

2枚の振動版の独自のドライバーを搭載しています
また、デュアルチャンバー音響構造をしています。
デュアルチャンバーってなんぞやという話なんですが
ドライバーの背面側に2つの部屋を設けてドライバの振動を効率よくコントロールする技術です。
2つの部屋を作ることによって音の反響や共振を計算するというものですね。

5,6年前に日立マクセルがデュアルチャンバーのカナル型イヤホンを出しているのですが、
当時の説明ではデュアルチャンバーによって共振が増えて低音が増幅、さらに低音だけではなく
全体の構造や連結部分の設計により全体をフラットにしているという説明がありました。
これによって豊かな低音とクリアな中高音域を実現しているとのことなのでBEATS STUDIO BUDSの音質も楽しみですね。

デュアルチャンバー音響構造 ※引用 日立マクセルMXH-RF550
デュアルチャンバー音響構造 ※引用 日立マクセルMXH-RF550

この説明を聞くと、CX True Wirelessに似た音になるのかと期待しちゃいますね。
以前レビューしているんですが、低域から中高音域まですべての音が聞こえるような音作りで
特に高音側はきれいに響きます。高音側がキンキン刺さるようなこともなくて個人的に好きな音ですね。

デュアルチャンバーでパワフルかつバランスの取れた音になっているとのことなので、好みの音になっているのではないかとひそかに期待しています。

マイク音質

通話性能やボイスアシスタントの利用品質を高めるデュアルビームフォーミングマイク
こちらは手に入れましたらがっつり他機種と性能比較テストをやっていきたいと思います。

デザイン

このデザインめちゃくちゃ好きです。
コンパクトで軽量なうえに可愛いデザインですよね。
色もBlack,White,Redがあるということで、こういうの買うときいつも黒を選んじゃうんですが
今回は赤にしようかと思っています。

その他機能

ワンタッチペアリング
iOS 14.6以降が必要
BEATS製品で初めてiOSデバイス の[探す]、アンドロイドの[端末を探す]機能に対応しているようです。イヤホン紛失時にはめちゃくちゃ役に立ちそうですね。
8時間再生合計24時間
ノイズキャンセリングオンで5時間、合計15時間
5分で1時間の急速充電

発売日が楽しみで毎日公式ページとにらめっこする日々です。
発売開始されましたらまたすぐに動画出す予定ですのでお楽しみに。



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