G915 TKL (G913 TKL) Logitechのメカニカルゲーミングキーボードをレビュー

G915 TKL (G913 TKL) タクタイル Tactile Logicool Logitech

購入してしまいました、LogitechのG915 TKL(タクタイル)を…。
こちらの製品はLogicoolのG913 TKL(日本語配置)のUS版キー配置のメカニカルキーボードになります。

日本で発売のG913 TKLは2020年6月25日発売です。
アマゾンで予約受付中になっていますね。

ロジクール G913 TKL

Logicool G ゲーミングキーボード テンキーレス LIGHTSPEED ワイヤレス G913-TKL-LNBK リニア 日本語配列 G913 国内正規品 2年間メーカー保証

新品価格
¥27,500から
(2020/6/14 11:08時点)

G915 TKL (G913 TKL)

G915 TKL (G913 TKL)は、G915(G913)のテンキーレスバージョンです。マクロボタンなども削除され、かなり小型化されました。

● テンキーレス
テンキーを排除したモデルで幅368[㎜]となっており、テンキー付きのG915(G913)の幅475[㎜]よりも100[mm]程度小さくなっています。机のスペースを占領することを考えると、100[mm]短くなるというのは嬉しいです。

● ワイヤレス
USBレシーバーとBluetoothの2通りの接続方式に対応しているので、デバイス2台に同時接続することができます。

● ロープロファイル(薄型キーボード)
名前の通りですが、薄型キーボードです。高さ22[mm]となっています。

3種類のメカニカルスイッチ

クリッキー、タクタイル、リニアの3種類のスイッチが用意されており好みに合わせて選ぶことができます。

クリッキー(Clicky)
高い打鍵感、気持ちよくタイピングできる。打鍵音は大きめ、キーも重め。

タクタイル(Tactile)
適度な打鍵感で、打鍵音もキーの軽さもクリッキーとリニアの中間程度。
今回私が購入したのはこのタクタイルになります。

リニア(Linear)
打鍵感はあまりなく、打鍵音も小さい。キーは軽いので長時間のタイピングでも疲れづらい。

では早速見ていきましょう。

G915 TKL Tactile

G915 TKL Tactile

個人的には見た目がドストライクです。表面はアルミ素材で作られており高級感があります。
見た目の通り重量もなかなか。なんと重さ810g…滑りづらいと考えればメリットにもなりますね。

G915 TKL 表面はアルミ素材で高級感あり

G915 TKL 表面はアルミ素材で高級感あり

金属の光沢がたまりません。キーボードも薄く、幅も狭いので机のスペースも広くとれるのが素晴らしい。

G915 TKL

G915 TKL コントローラ

右上に配置されているローラー状のコントローラがとても使いやすいです。
このローラーは引っ掛かりがなく、シームレスに回転します。音量調整がしやすく重宝しています。もちろん再生、停止、戻る、次へ、ミュートボタンも使えます。

打鍵感について

今回購入した軸はタクタイルです。3種類の軸の中のバランス型ですね。
ビデオ撮影で打鍵音をお届けしようと思っています。


思っていた以上にクリック感はありませんでしたが、やはりキー押下時の指先に伝わる感触は気持ち良いのでついつい無駄にキーをたたいてしまいます。

打鍵音もかなり小さめなので、ボイスチャットなどで会話中していてもそこまで相手方にタイピング音は届かないでしょう。

ロープロファイルなので手首が疲れづらくて良いです。普段私はパームレストを使用するのですが、パームレストなしでもよさそうです。

 

G915 TKL ロープロファイル
G915 TKL ロープロファイル

ですが、やはりパームレストも使用したほうが手首が楽です。
 下の写真のように、キーボードに手を置いた際に手首のそり角が小さくなるので腱鞘炎気味の私には何とも助かります。

G915 TKL ロープロファイル パームレストあり
G915 TKL ロープロファイル パームレストあり

見た目、打鍵感ともに素晴らしかったのですが、悪いところを上げるとするとやはり値段でしょうか。正直お高いですね。

将来的にテンキーレス版の有線で、少々お安く発売されるかもしれませんね。
G813 のTKL版…。

スポンサーリンク