はい、ねこしぃです。
今回はEarFunさんからご提供いただきました、Air S のレビューをがっつり行っていきたいと思います。
こちらのAirSは、なんとマルチポイントに対応しています。さらにはアプリでイコライザー設定が可能、ワイヤレス充電も搭載と機能モリモリの機種となっています。
お値段が7,000円のところ、30%OFFのクーポンいただきましたので5,000円弱で購入できます。
値段に対して機能が豪勢で、とんでもなくコスパの高い製品となっています。
こちらはEarFun AirSとFree Pro2の仕様を比較したものとなります。
早速レビュー行ってみましょう。
1.着け心地
2.ノイズキャンセリング
3.外音取り込み
4.アプリ、マルチポイント
5.音質
6.マイク性能
7.ゲームモード
上記について説明していきます。
一部解説はYoutube動画の方も併せてご確認ください。
1.着け心地
ちょっと本体部分が肉厚な感じ
装着感は浅目になります。密閉感はある程度あって激しく動いて外れるということはありません。
タッチセンサはスティックの上の部分でしか反応しません。
2.ノイズキャンセリング
ノイキャンに関しては、過度な期待は禁物で低、中、高音域と全体的に弱めの効き方になります。
効き具合は弱めですが、ノイキャンOn時の詰まった感じやホワイトノイズはほとんどないので自然な使い心地になっています。
ノイキャンOnで音楽をかけていれば十分な性能です。
が、耳栓として使用するには役者不足感は否めません。
3.外音取り込み
割と自然な取り込み方です。
中音域がメインに取り込まれるので人の声は聴き取り易いです。
外音取り込み時の定位感はまずまず
4.アプリ
イコライザーは低、中、高音域の3つの音域で調整可能です。プリセットも用意されています。
ノイキャン、外音取り込み、OFFの切り替え
ゲームモードの切り替えなどが可能
マルチポイント接続方法
①1台目にBluetooth接続
②ケースにしまってケースのボタンを長押し
③2台目にBluetooth接続
④1台目に手動で接続
5.音質
全体のバランスは気持ち低音、中音域がメインですが全体のバランスは良いかと思います。
各音域が被るようなことはないので気持ちよく音楽を聴くことができます。
後で詳しく話しますが、音の分離感が良い感じで実現されているので効き疲れもしづらいですね。
低音域:Free Pro2はかなり低音域がパワフルでしたが、AirSは少々抑え気味になります。
抑え気味といっても量感は十分ありますし、もわもわ膨らむような低音ではないので
個人的には良い感じ
中音域:中音域の音作りはどちらかというとクール寄りの音質です。
人の声にこもりなどもなく、はっきりすっきりした音になっています。
特に良かったのが、人の声と中音域のバックグラウンドがしっかり分離されています。
この部分は被ってしまって解像度が低く感じることが多いのですが、十分な分離感があります。
高音域:高音域の余韻というか響きはある程度しっかり残っています。
全体のバランスとしてちょっと高音域は弱めですが刺さったりということはないので悪くないです。
音域別の話はこんな感じです。
音の広がりについては、横の広がりは特に広いということはありませんが
十分な広さがあります。
良かったのが少々上方向の音の広がりがあることです。完全ワイヤレスイヤホンで縦方向の広がりを感じるものは
ほとんどないのでこれは面白いです。
音の立体感、これが良いです。
EarFunの他機種もそうですが、各音域の奥行がはっきりしています。
音の広がりはそこまでではないですが、音域の住み分けができていることで分離感が得られています。
6.マイク性能
まずまずの音質
流石に騒音ありだとがっつり音質が悪くなりました。
詳細はYoutube動画参照ください。
7.ゲームモード
ゲームモード使用時にプツプツ途切れるということはありません。
AptX、ゲームモードOFF:280ms
AptX、ゲームモードON :120ms
ゲームモードをOnにすると遅延時間がかなり減少することがわかりました。
まとめ
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