[レビュー FAUNAオーディオグラス]骨伝導じゃない[ながら聴き]デバイス紹介。眼鏡型のオーディオ機器!!(目覚ましテレビで紹介された)[ねこしぃの周辺機器]

FAUNA オーディオグラス スマートグラス 骨伝導

はい、ねこしぃです。

今回はFAUNA オーディオグラスのレビューです。
こちらの製品の特長はこんな感じ。

・眼鏡型のオーディオデバイス
・極小のスピーカー、ウーファーを内蔵
・骨伝導ではない
・ブルートゥースでスマホやPCに接続可能

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外見など

FAUNA オーディオグラス スマートグラス 骨伝導

充電用ケースを開くとペアリング開始

FAUNA オーディオグラス スマートグラス 骨伝導

USB-C端子と充電確認用LED

FAUNA オーディオグラス スマートグラス 骨伝導

FAUNA オーディオグラスの外見

FAUNA オーディオグラス スマートグラス 骨伝導

スピーカーの位置

使用時のメリット

ながら聴きに最適なデバイスです。
メガネにスピーカーが埋め込まれた形なので、耳をふさがずに音楽が聴けます。
もちろん外部の声や音をちゃんと聞くことができるので、外で使用する際も安心ですね。

これが素晴らしいのは眼鏡であること。
まず外見が自然です。骨伝導イヤホン等はスポーツ時に使用するには違和感がないのですが、私服に合わせずらかったんですよね。

それに対してFANAオーディオグラスは私服に合わせるのが容易です。
さらに背もたれやヘッドレストに干渉しないのも嬉しいところ。

 

FAUNA オーディオグラスのバリエーション

ここでFauna オーディオグラスのバリエーションの話をしますと4種類あります。

FAUNA オーディオグラス スマートグラス 骨伝導

FAUNA オーディオグラスのバリエーション(引用:FAUNA公式ページ)


こちら上の2つがブルーライトカットレンズで、下の2つが偏光グラスがデフォルトで装着されています。
今回お借りしたのはブルーライトカットのレンズですね。

ちなみにレンズはカールツァイス製。カメラとレンズで有名な会社です。
ここのカメラ、レンズはめちゃくちゃいいんですが、めちゃくちゃ高い…。

今回お借りしたのは左上のMemor Havanaでブルーライトカットレンズ搭載モデルですね。

カスタマイズ性

そしてカスタマイズ性に優れています。
というのもレンズ交換が可能です。
例えば、度付きのブルーライトカットレンズにしたり、度付きのサングラスにしたりと
自分のstyleに合ったカスタマイズができます。

FAUNA オーディオグラス スマートグラス 骨伝導

レンズ交換可能(引用:FAUNA公式ページ)

もう一つ、オーディオグラスがフィットしなかった場合、眼鏡屋さんに持っていけば鼻あて加工、鼻盛り加工、先セル調整と自分の頭にフィットするように加工してもらえます。

アセテートという素材を使用しているので加工が容易とのことです
これはかなり助かりますね。僕の場合、もうちょい鼻の部分を盛りたいですね。

FAUNA オーディオグラス スマートグラス 骨伝導

(引用:FAUNA公式ページ)

ということで、まずは仕様の話をしてから実際に使ってみた感想をお話ししていきましょう。

・世界最小のMEMSスピーカー、ウーファー搭載
・4時間使用可能、ケース込みで20時間
・IP52
・ブルートゥース5.0搭載
・タッチコントロール
・コーデック:SBC、AAC
・値段:¥37,800

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1.着け心地、使い勝手

眼鏡です。普段眼鏡を装着している人は全く違和感がないかと思います。
それでいて、眼鏡から音楽を流すことができます。
ちなみに僕は普段家の中では眼鏡です。

参考までに僕の使い方はこんな感じ
 ・家で複数人でいる場合に声をかけられても反応できる
 ・料理の際にフライパン、鍋の音が聞こえる
 ・インターホンを聞き逃さない
 ・さすがに運動する際はスポーツ用のバンドつけたほうがよさそうですね。
   素の状態だと落とさないか心配で運動どころじゃないです。
 ・在宅ワーク、テレワークで使いやすい
   ブルーライトカットなので、PC作業に最適。さらにはマイクも搭載なので電話会議もこなせます。

眼鏡なのでイヤホン等のように、外したりする必要はなくて
ずっとつけていても問題ありません。

最も素晴らしいポイントは装着して音楽を流しても、振動でかゆくなったりしないことですね。
骨伝導は振動でこめかみがかゆくなりますがこちらは問題ありません。

2.音質

まず全体のバランスについてですね。
中音域が前に出てくるバランスで、低音域、高音域はおとなしめです。
音としてはかなりすっきりした印象で、こもった感じはありません。

では各音域行きましょう。
低音は深いところまでは出ませんが、ベース音はある程度聞こえます。
ここら辺は骨伝導イヤホンと似た感じですね。

中音域ですが、かなり前に出てくるし音はクリアです。
骨伝導イヤホンは中音域が少々こもりますが、こちらはクリア。

高音域、高いところまで出きらないですが刺さるようなこともないので聴いていても
疲れづらいですね。

という感じで音質については中音域がメインで、クリアに聞こえます。
特に人の声が聴き取り易いです。
 →ということはどういうことかというとオンライン会議で使いやすいということですね。

音の広がり具合は不思議な感じ
通常頭の後ろ側で音が響く感じに聞こえますが、これはちょっと前側で聞こえるイメージです。

3.音漏れ具合

流石に音漏れします。電車やバスなどでの使用はお勧めしません。
もちろん音量に比例するので小さい音量であれば音漏れは感じられません。

電車などでは音量を大きくしないと聴こえないので、結果的に音漏れすることになりそうです。

4.マイク音質

マイク音質の詳細はYoutube動画で確認していただけますが、予想以上にマイク音質は良かったです。

ワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドホンについているマイクは一般的にマイク音質は悪いですが、こちらのFAUNAオーディオグラスはなかなかの音質でした。

キーボード打鍵音や外部のノイズは入ってきますが、自分の声をメインに拾ってくれるのでとてもききやすいです。

FAUNA オーディオグラス スマートグラス 骨伝導マイク音質検証中

まとめ

それではFAUNAオーディオグラスの良かった点、残念だった点をまとめていきましょう。

FAUNA オーディオグラス スマートグラス 骨伝導

良かった点

FAUNA オーディオグラス スマートグラス 骨伝導

残念だった点

という感じで、今回はFAUNA オーディオグラスをレビューしていきました。

ちなみにShokzの骨伝導イヤホンと音質だけで比べるとShokzの方が音質は良かったです。

それでは今回はここまでとなります。
ではでは。

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