先日、後期型コンビネーションランプの殻割りを実施しました。
というのも新しく購入したフロントバンパー(中古)についてきたコンビネーションランプがボロボロだったからです。
どのくらいボロボロだったかというと…。
こんな感じです。カーボン柄の部分がボロボロ剥がれてくる始末でした。
写真はすでに殻割り後です。
殻割りの方法
簡単ですが、殻割りの方法を紹介します。
まずは必要なものです。(記事下でも紹介)
・ドライヤー
・綿棒
・シーリング材
・カーボンシート(必要あれば)
・マスキングテープ
私はHoltsのブラックシーラーを使用しました。
そしてカーボンシートです。隙あらば使用するくらい好きです。
大きさが選べるので購入しやすいのがポイントですね。
よく段ボールで囲ったりしますが、なくてもできます。
ドライヤーも市販のごく一般的なものです。
手順について
ランプの取り外し手順は割愛します。
まず初めに、最も重要なことをお伝えします。
※重要なポイント
ライトの内側から始めます!!画像の矢印部分(ポジションランプ側)です。
逆側からだとひっかかりがあるので外せません。
1.ライトのガラス部分にマスキングテープを貼る
→ 傷防止(私は手元になかったので無しでいきました)
2.ドライヤーを使い、広範囲で温める
→ ドライヤーなら10秒ほど同じ場所にあてても溶けません
3.力をあまりかけないように、開いていく
→ 力をかけ過ぎると割れます。慎重に行きましょう。
開かなければ再度温めます。
4.少しでも開いたら、綿棒を入れて閉まらないようにする
→ 綿棒じゃなくても問題ありません。
5.徐々に範囲を広げていき、最後まで開けきる
→ ここらへんは特に言うまでもないですね。
こんな感じであけていきます。
もっと写真が用意できればよかったのですが、必死だったので忘れました。
プチ改造
カーボンシートを張り付けました。
ちょっと不恰好ですが、遠めならわからないでしょう!
適当感が半端じゃないですね。
もっとやりようはあったかと思いますが、これが今の私の精一杯です。
元に戻す
実はかなり重要です。
シーリング材を溝にしっかり敷き詰めましょう。
これが不十分だと、ライトが曇ります。
やりすぎるとシーリング材がはみ出ますが、曇ってやり直すのが嫌だったので私は盛りに盛りました。
…完成図写真忘れてました。そのうち追加します。
では最後に、使用したものを紹介します。
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