FD3S 後期型コンビネーションランプ殻割り ついでにプチ改造

FD3S コンビネーションランプ 殻割り

先日、後期型コンビネーションランプの殻割りを実施しました。
というのも新しく購入したフロントバンパー(中古)についてきたコンビネーションランプがボロボロだったからです。

どのくらいボロボロだったかというと…。

FD3S コンビネーションランプ 殻割り

60mm f/4.5 1/10s ISO500 (Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

FD3S コンビネーションランプ 殻割り

60mm f/4.5 1/13s ISO500 (Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

こんな感じです。カーボン柄の部分がボロボロ剥がれてくる始末でした。
写真はすでに殻割り後です。



殻割りの方法

簡単ですが、殻割りの方法を紹介します。
まずは必要なものです。(記事下でも紹介)

・ドライヤー
・綿棒
・シーリング材
・カーボンシート(必要あれば)
・マスキングテープ

私はHoltsのブラックシーラーを使用しました。
そしてカーボンシートです。隙あらば使用するくらい好きです。
大きさが選べるので購入しやすいのがポイントですね。

よく段ボールで囲ったりしますが、なくてもできます。
ドライヤーも市販のごく一般的なものです。

手順について

ランプの取り外し手順は割愛します。
まず初めに、最も重要なことをお伝えします。

※重要なポイント
ライトの内側から始めます!!画像の矢印部分(ポジションランプ側)です。
逆側からだとひっかかりがあるので外せません。

ライトの内側から取り外す

ライトの内側から取り外す

1.ライトのガラス部分にマスキングテープを貼る
→ 傷防止(私は手元になかったので無しでいきました)

2.ドライヤーを使い、広範囲で温める
→ ドライヤーなら10秒ほど同じ場所にあてても溶けません

ドライヤーで広範囲で温める

ドライヤーで広範囲で温める

3.力をあまりかけないように、開いていく
→ 力をかけ過ぎると割れます。慎重に行きましょう。
開かなければ再度温めます。

4.少しでも開いたら、綿棒を入れて閉まらないようにする
→ 綿棒じゃなくても問題ありません。

5.徐々に範囲を広げていき、最後まで開けきる
→ ここらへんは特に言うまでもないですね。

こんな感じであけていきます。
もっと写真が用意できればよかったのですが、必死だったので忘れました。

プチ改造

カーボンシートを張り付けました。
ちょっと不恰好ですが、遠めならわからないでしょう!

FD3S コンビネーションランプ 殻割り

60mm f/4.5 1/10s ISO500 (Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

FD3S コンビネーションランプ 殻割り

60mm f/4.5 1/13s ISO500 (Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

適当感が半端じゃないですね。
もっとやりようはあったかと思いますが、これが今の私の精一杯です。



元に戻す

実はかなり重要です。
シーリング材を溝にしっかり敷き詰めましょう。
これが不十分だと、ライトが曇ります。

やりすぎるとシーリング材がはみ出ますが、曇ってやり直すのが嫌だったので私は盛りに盛りました。

…完成図写真忘れてました。そのうち追加します。

では最後に、使用したものを紹介します。

 

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