[Shokz 新作 OpenRun Pro 1月10日午前10時から発売開始] (旧Aftershokz) ついでにOpenComm,Aeropex, OpenMoveと仕様、機能を比較[ねこしぃの周辺機器]

Shokz OpenRun Pro Aftershokz 骨伝導イヤホン

はい、ねこしぃです。

前回はShokzの新作OpenRun Proの性能についてまとめていきました。

 1月10日午前10時からGREEN FUNDINGにて先行販売を開始しました。
グリーンファンディングにて超早割で19,999円でした。(200台)早割で20238円(1000台) 色は黒と青の2種類です。

グリーンファンディングサイトはこちらです。

カラーはBlackとBlueの2色(先行販売は2色)
実際は4色です。

今回は既存機種のOpenComm, Aeropex, OpenMoveと異なる点をまとめてみます。
それぞれの骨伝導イヤホンの優れているポイントを確認していきましょう。

まず既存機種の説明ですが、
OpenComm:ブームマイク付きで、オンライン会議やボイスチャットなどの会話特化
Aeropex :Shokzのフラッグシップ機で、バランスの取れた良機種
OpenMove :OpenComm、Aeropexと比べて半額の1万円ほどで購入できる廉価版です。

それでは4機種の性能を表にまとめてみましたので、見ていきましょう。

OpenRun Pro, OpenComm, Aeropex, OpenMove比較

Shokz OpenRun Pro Aftershokz 骨伝導イヤホン

4機種まとめ

骨伝導技術について

ちょっと気になるのが骨伝導技術の世代についてなんですが、OpenCommが第7世代でAeropexが第8世代となっているんですね、公式ページの情報によると。

なんですが、実際に音質を比較してみるとAeropexとOpenCommはほとんど差はありません。
低音域、中音域、高音域と各音域の音量バランスは違うのですが、個人的には音質の差はあまりないと思っています。

それに比べてOpenMoveは明確に音質が劣るので、実際はOpenCommは第8世代のPremium Pitch 2.0+なのではないかと考えています。

 何はともあれ第9世代の骨伝導技術に期待ですね。

バッテリーと急速充電

OpenRun Proは10時間連続再生が可能となっており、従来機種よりも長時間の使用が可能です。

さらに嬉しいのがOpenCommと同様の急速充電に対応したことですね。5分で1.5時間の使用が可能というのはポイント高い。

また、充電形式はOpenMove以外はマグネット式で、OpenMoveはUSB-Cです。マグネットは汎用性は低いですがとても楽です。

アプリ

新作のOpenRun Proは初のアプリ対応となります。
既存機種についてはまだ対応しないようで、将来的に対応してくれることを期待しましょう。

マイク

マイクについてはOpenCommのみブームマイクを搭載しているので、マイク音質は断トツで良いです。

OpenRun Proがどの程度のマイク音質なのか、早く検証したいですね。

Bluetoothとコーデック

BluetoothはOpenRun Proのみが5.1に対応。OpenCommのみNFC機能搭載。

コーデックは全てSBCですが、唯一テレビ用骨伝導イヤホンとしてトランスミッターとセット販売されているAeropexだけはAptXに対応しています。

 価格

やはり重要なのが価格で、OpenMoveは1万円、OpenRun Proが2万4千円と大きな違いがありますね。
ちなみにクラウドファンディングの早期割でOpenRun Proは2万円ほどで手に入るようです。

 ということで今回は各機種の特長について比較してみました。
それではまたお会いしましょう。

ではでは

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