[レビューShokz OPENDOTS] 遂に新型登場!! Shokzから骨伝導じゃない、オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン[ながら聴きデバイス][ねこしぃの周辺機器]

OPENDOTS Shokz Aftershokz OpenRun Mini 骨伝導イヤホン ながら聴きデバイス Aeropex 違い

はい、ながら聴きイヤホン愛好家 ねこしぃです。

本日やっていきますのが、骨伝導イヤホンで有名なShokzの新作です。
ちなみにeイヤホンでの店頭販売で手に入れました。

骨伝導イヤホンといえばShokz,Shokzといえば骨伝導イヤホンですが、
なんとこのたび骨伝導ではない、オープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンが発売されました。
名称はOpenDots

オープンイヤー型なので、もちろん耳をふさぎません。
ながら聴きイヤホンとしての完成度が楽しみですね。

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OpenDots 同梱品

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外観

特長

・シリコン2重構造
   OpenDotsのイヤークッションは、シリコンをさらにシリコンでコーティングした二重構造
   耳に当たる部分がとても柔らかい

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・ドルフィンアーク・イヤーフックデザイン
    人間工学に基づき、さまざまな耳の形にフィットするよう設計

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・DirectPitchテクノロジー
際立った高音、クリアな中音、湧き上がる低音、高品質な3つの周波数がバランスよく豊かな音質

ドライバー部分の上下にメッシュの穴が開いています。Shokz OpenRun Proと同じような構造になっています。
もしかしたら低音を強調するための機構かもしれませんね。

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・低周波アルゴリズム
内蔵のイコライザとDRC(ダイナミックレンジコントロール)の連動で、低音がより豊かに

仕様

下記はShokz新作のOpenDotsとOpenRun Miniとの仕様比較です。
目を引くのがShokz製品で初(?)となるコーデックAACに対応していることです。

欲を言えばAptXに対応してほしいところ。
その代わり防塵、防水性能は低めです。

ながら聴きイヤホンとしては少々バッテリーが心もとない…。

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仕様

 

操作はタッチセンサで、右を長押しで1曲進む、左を長押しで1曲戻る。
左右どちらもダブルタップで再生停止。問題点としては音量の調整をイヤホン側でできないことですね。

ではレビューをやっていきましょう。

1.着け心地、使い勝手

めちゃくちゃ軽い
バンド型も軽くて良かったんですが、さらに快適です。というのも特に柔らかいので耳が痛くなるということもないですし思いっきり動いても全くずれませんでした。

メガネとの併用も余裕、片耳だけの使用も可能なのでなかなか便利です。

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装着方法

2.音漏れ

指向性サウンドフィールドテクノロジーにより音漏れを軽減
イヤホン上部の穴で逆音波を発生させることで、音漏れを極力なくすということですが…。

過度な期待は禁物です。OpenRunなどと比較してみましたが、音漏れ具合はほぼ変わりません。音量上げれば普通に音漏れします。

電車やバスなどでの使用はお勧めしません。

3.音質

全体のバランスですが、結構低音が前に出てきます。
低音の主張は強めで、曲によっては中高音域の邪魔をしちゃいますね。
全体的にちょっとこもった音質に聴こえてしまいます。

各音域の話

低音域:低音が前に出てきていますがちょっと膨らみ過ぎかなという印象。
ちょっとぼわぼわするのでこもった音になります。
あと、オープンイヤーの宿命ですが深い低音は再生しきれていませんね。

中音域:ボーカルはクリアに聴こえていい感じ、中音域の音の分離感もしっかりしています。

高音域:これがちょっと残念。高音域は少々遠くに聴こえますし低中音域の主張が強いので高音がマスクされがち。高音域の音自体は変に加工された音ということはなかったです。

4.マイク性能

こちらに関してはYoutubeの動画をご確認ください。思った以上にマイク性能は いい感じです。

まとめ

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音質に関してはOpenRun、OpenRun Proに比べてよりウォーム感があるという感じ
ここら辺は好みにもよるかと思います。
骨伝導イヤホンのバンドの締め付けがきつかった方にはおすすめです。


OpenRunやProとの住み分けどうしようかなと考え中です。
しばらくOpenDots使っていこうと思います。
ながら聴きイヤホンがまた増えてきたので、また複数機種の比較やりたいですね。

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