理系の方必見!Toeic攻略 Toeic Part2 リスニング勉強法その2

猫

今回はリスニングのPart2勉強法について書いていきたいと思います。

リスニングの勉強はまずPart2に力を入れて勉強していきます。

なぜPart2を先に勉強するか

Part1は絵を見つつ、文章を聞き取り絵とマッチした文章を選ぶという形式。
Part2は短い文を聞いて、その文の答えとなる分を選択する形式。
Part3は2人の会話を聞いて、状況を質問する問いにこたえていく形式。
Part4は1人のアナウンスを聞いて、内容に対する問いに答えていく形式。

ざっくり上記のような問題の形式となっています。そこでPart2を優先して勉強する理由はこれです。

1.文章が短いので英語が苦手でもとっつきやすい

2.復習するのにテキストなしでもいける

一問解き終えるのにかかる時間が30秒ほどです。文章も短いので常にテキストを見る必要はありません。極端な話、復習であればデジタルオーディオプレーヤーのみで勉強できます。

具体的な勉強法

やることは簡単です。

同じ問題を繰り返し(覚えるまで)聴き続ける

これです。
私はこの繰り返し聴き続ける勉強法をまず2か月続けました。

Part2の聞き方

たとえば、以下の文章

When will this program be completed by?
(このプログラムはいつまでに完成しますか?)

最初のWhenが聞き取れると、時間に対する答えを選べばいいとわかります。しかし、そのあとの文章をしっかり聞いていますか? whenを聞いたので[わかった気になっている]といことはありませんか?

私は見事にこのパターンでした。これはダメな例です。Whenの後もしっかり聞きましょう。
とにかく最初は、何度も何度も同じ問題を聞き続けて問いと答えを丸暗記するぐらい聞き込みましょう。

ダメな勉強法

よく参考書では、Part2は最初の5W1H(when,what,where,which,who,how)を聞き取れれば回答できる。などと書かれています。

確かに言っていることに間違いはないと思います。しかし、英語の苦手な人が最初の5W1HをききとってPart2を解いたところで全く意味はありません。なぜなら、Part3,4と長文が出題されるのですからPart2を聞き取れない人間に解けるわけがありません。

つまり、Part2の文章は1語1語すべて聞き取れるくらいでなければその先の問題は解けないのです。

勉強する際に意識すること

上でも書きましたが、Part2の文章は全て聞き取れるようにしましょう。といっても、初見の問題ですべて聞き取るのはハードルが高いので、同じ問題を聞き続けて一語一語何をいっているのか100%わかるようにしましょう。

※ポイントは、初見の問題ではなく既知の問題を一語一語聞き取れればいいというところです。これなら幾分か気が楽になります。

これを2か月続けることで、Part2の正答率は上がりました。まぁ、Part2に特化しているので当然と言えば当然ですが…。

まとめ

Part2を重点的に勉強する理由はわかりましたか?文章が短いため多くのメリットがあるからです。
リスニングの点数がなかなか上がらないという方は、だまされたと思ってやってみてください。

ちなみに実際に私が使用した参考書はこれです。
Toeicの参考書は数多くありますが、この参考書は公式の参考書です。
つまり、実際にToeicを作っているところが出している参考書になります。
公式の参考書はまだありますが、リスニングならこれが間違いないでしょう。

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初めの2か月は、この参考書のPart1,2を重点的に聞きます。上にも書いた通り、問題と答えを丸暗記する勢いでやりこみましょう。

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