初心者でも簡単?!ユーザー車検に挑戦 ~体験談~

syaken

本日、ユーザー車検に車を出してきました。無事終了しましたので、ほっとしています。
以前HIDを載せ換えたりしていましたが、無駄にならなくて良かったです。

ユーザー車検はあまり一般的ではないかもしれませんね。通常はディーラーに持って行ったり、整備のお店に持ち込んでユーザー車検を代行してもらうというのが多いです。

車検を代行してもらうと1万~3万円ほどの代行料となりますので、自分で車検を通すと1万~3万ほど浮かすことができます。拘束時間があるので、時間をとるかお金をとるかというところでしょうか。

一度は自分で車検を通してみたいと思っていたことと、ついでにお金も浮くということでユーザー車検に挑戦してみました。



事前にしたこと

書類準備

1.車検証 2.納税証明書 3.自賠責保険 4.ネットの予約番号

ここら辺は、車の中に入っているはずです。(私は納税証明書がありませんでしたが…)

※去年、納税証明書をクレジットカードで支払っていたため、コンビニなどで判子をもらっていませんでした。ですが、県税事務所に電話したところ車体番号確認によって支払い確認できているので問題ないとの回答を頂きました。県税事務所のデータと運輸局のデータが同期しているため、納税証明書がなくても大丈夫だったようです。

ネットで予約

車検が切れる1ヶ月前から予約が可能です。予約できるのは、2週間後までで午前の部(2部)と午後の部(2部)全4部のいずれかに予約できます。

※圧倒的に午前の予約がおすすめです。検査でNGを食らった場合も、修正して午後に通すことができるからです。

また、この時期はとても混んでいました。2週間後の日程しか空いていないことが多かったので、早めに予約しないとダメですね。

もう一つポイント…確か夜中の0時に予約状態が更新されたはずなので、0時過ぎにログインすれば予約できるかも…。

自分でできる確認

ウインカーはちゃんとつくか、ブレーキランプはつくか、ホーンは鳴るか、ワイパーは動くか、ウォッシャー液は出るか、バックギアのランプはつくか、最低地上高は確保できているかなどでしょうか。簡単ですが、ブレーキランプなどは一人では確認しづらいので見落としがちです。

車検当日

◆ここで注意点です。
ユーザー車検の受付と、書類をもらう場所は別です。
ユーザー車検の受付は陸運局(なんちゃら運輸支局)で、書類をもらう場所は[なんちゃら陸運振興センター]などの名前です。

まず[なんちゃら陸運振興センター]に行きます。

○[なんちゃら陸運振興センター]でやること

書類をもらって記入、重量税支払い

事前に準備する書類の他に幾つか必要な書類があります。
[継続車検の書類一式ください]という呪文を唱えると、受付のお姉さんが全部教えてくれます。

この時に自動車重量税、自賠責保険料を支払います。
私の車の重量税は37,800円でした。重量は,1250[Kg]です。
よくわからなかったので、受付のお姉さんに車検証を見せてこの車の重量税の印紙をくださいと言いました。

自賠責保険更新

書類をもらう場所の隣に自賠責保険の受付があります。
2年分の自賠責保険を支払います。私の車では27,840円でした。
継続車検では2年で問題ありません。

これで[なんちゃら陸運振興センター]でのやることは終了です。



○[なんちゃら運輸支局]でやること

ユーザー車検窓口に書類提出

上記で準備した書類もろもろを提出します。

実は今回、上記書類を準備せずにここに来ました。ユーザー車検窓口で書類をもらうのだと勘違いしていました…お恥ずかしい。
[なんちゃら陸運振興センター]に最初に行かないといけなかったんですね。

わからないことは全てこちらの窓口の方に聞きました。(ご迷惑かけてすみませんでした、ありがとうございました)

ここは書類提出だけなので、不備を修整するくらいで大変なことはありません。
ネットで予約した番号は、ここで聞かれるのでメモしておきましょう。

書類関係は終了

書類を全て提出したら、実際に車に乗って検査上に行きます。私は書類提出までが一番苦労しました…重要なことは陸運局(なんちゃら運輸支局)と、書類をもらう場所[なんちゃら陸運振興センター]の2つの建物に訪れる必要があるということでした。

次回は実際に検査上で実施した項目を紹介します。

 

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