理系の方必見!Toeic part3 リスニング勉強法 その2

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part3の解き方を紹介しましたが、最近の出題では3人の会話文が出題されるようです。前回出題された3人の会話文はこんな感じでした。

レストランに入ってきた人物Aが、店員に席が空いているかを聞きます。店員からしばらく待たねばならないという話を聞き、人物Aが人物Bに対して待つか別の場所に行くかを問います。人物Bはお腹が空いているので場所を変えると伝えレストランを後にします。

その時の問題文が(おそらく)こうです。

1. この会話はどこで行われたか?

2. 人物Bを表しているものはどれか?

3. 次に登場人物は何をしたか?

答えは上から[レストラン]、[お腹が減っている]、[別の店を探す]だと思います。

という感じの問題が出題されます。勉強の仕方や解き方は変わりないですね。基本的にpart2の勉強法と同じです。少々会話は長いですが、会話内容をすべて聞き取るつもりで聞きましょう。

part3のその他よくある質問文

1.  Who most likely is the man speaking to ?

2.  What is the woman's problem?

3. What is the man tell the woman to do?
男性と女性が登場している。女性が問題を抱えており、男性が女性に何かするようアドバイスを送っている。ということがわかります。

問題文からここまで状況を推測できれば、女性が何者で、どんな問題を抱えており、何をするよう言われたかを注意してきくことができます。

  1. What is they mainly talking about?
  2. Why is this added?
  3. What is  the woman suggest the man do?

メインの会話内容は何か。最終的に女性が男性に対して何かを提案する。ということがわかります。

まとめ

いくつか見ていくと、問題文のパターンがわかってきます。1問目は登場人物の職業や、会話の場所、メインの会話といったとこが多く聞かれます。

2問目は会話内容なのでしっかり聞いていないと溶けない場合があります。誰が何かを行った理由などを聞かれることがあります。

3問目で多いのは、次に起こるであろうアクションについて聞かれる場合です。nextが高い頻度で出てきます。

このように、予め会話内容を推測することで格段に解きやすくなりますので問題文を上手く使いましょう。

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