[フィルムカメラ] オリンパス OM-1 を紹介します:まずはペンタプリズムの腐食を修復

オリンパス OM-1 分解 清掃 f22 6s ISO125 60mm (Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

以前、親戚の叔父様から譲り受けたオリンパスのフィルムカメラ、OM-1です。

まさかフィルムカメラにまで手を出すことになろうとは思いませんでしたが、ちょこちょこ紹介していきたいと思います。

私が持っているデジタルカメラはNikonオンリーなので、オリンパスは初めてです。レンズの互換性はありませんが、せっかくいただいたフィルムカメラですのでいじっていきたいですね。

オリンパス OM-1 分解 清掃 f22 6s ISO125 60mm (Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

f22 6s ISO125 60mm
(Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

見た感じかなり綺麗です。下の写真の左下部分ですが、セルフタイマーレバーがありませんでした。撮影には特に問題なさそうなので大丈夫ですね。

オリンパス OM-1 分解 清掃 f22 6s ISO125 60mm (Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

f22 15s ISO125 60mm
(Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

オリンパス OM-1 分解 清掃 f22 6s ISO125 60mm (Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

f22 4s ISO125 60mm
(Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

オリンパス OM-1 分解 清掃 f22 6s ISO125 60mm (Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

f22 6s ISO125 60mm
(Nikon610 / AF-S Micro 60mm f2.8)

とまあここまでは問題ないのですが、問題があるのがファインダーをのぞいた時なんですね。




ペンタプリズムの腐食

ネットというのは便利なもので、昭和49年に発売された一眼レフカメラの情報ですら簡単に手に入りました。

オリンパス OM-1の持病となるペンタプリズムの腐食によるファインダーの汚れですね。下の部分にある緑っぽい透明なもやもやです。流石に気になるので清掃します。

ペンタプリズムの修復方法についてはいろんな方が紹介しているのですが、分解していたら楽しくなってきたので私も先人にならって手順を紹介していきたいと思います。

オリンパス OM-1 プリズムの腐食 清掃 フォーカススクリーン

ケータイカメラで撮影

詳細は次回に持ち越しですが、Before After画像は先に出してしまいます。
あら綺麗…。まだまだ汚れは多いですが、とりあえず最初に比べてマシになったので良しとしましょう。

オリンパス OM-1 プリズムの腐食 清掃 フォーカススクリーン

ケータイカメラで撮影

 

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